2011年3月16日
1stアルバム「LUNA SEA」のセルフカヴァーアルバム発売。
REBOOT後初の音源となっている。
新曲をいち早く聞きたかったからちょっとがっかり。
メンバー曰く感覚を取り戻すためのアルバムとの事。
全体的にテンポは遅くなっている。
メンバー曰くアレンジは敢えて大きく変えなかったとの事。
しかし不満が一つ
「TIME IS DEAD」のギターソロの速弾きが無くなったこと(/ω\)
最後の方はあるんだけど、、、。
音も凄くよくなっているし、ベースの音も素晴らしい。
存在感がきちんとある。
色々と細かい所も再現しているところが流石。
PRECIOUSのINORANの速弾きが入っててよかった(*^^)v
RERIODでは省かれてしまったからね(/ω\)
MOONとPRESIOUSは3回目のレコーディングになる。
MOON
「LUNA SEA」⇒「IMAGE」⇒「今作」
PRESIOUS
「LUNA SEA」⇒「PERIOD」⇒「今作」
アレンジをあまり変えないって事で、
バンドスコアに価値を見出せずにこのバンドスコアは買わなかった(笑)
ま、耳コピしろってツッコミは置いといて(笑)
そしてこのアルバムの発売直前、
東日本大震災が襲う。
そしてLUNA SEAの取った行動は、、、、。
REBOOT後初の新曲として、
「PROMISE」を配信
LUNA SEA収益金は全額寄付。
この行動には涙が出た。
こういった行動をした人はもちろん沢山いただろうが、
LUNA SEAはなかでもいち早くこういった行動をしてくれた。
再結成して初の新曲。
こういった形で世に送り出してくれた事に感謝します。
この度の東北関東大震災における被災者および被災地の危機的な状況を受け、
LUNA SEAは、約10年振りとなる幻の新曲「PROMISE」の
配信リリースを急遽決定し、そのLUNA SEA収益金の全てを
被災地の皆様に寄付させていただくことを決定いたしました
今までLUNA SEAを支えてくれたみんなの力に
今度はLUNA SEAからみんなへ返したい
悲しみが癒えるその日まで、共に歩いて行こう
震災から時は過ぎたが、
↑の文章を打っているだけで当時の思い出(表現がちょっと違うかもしれないが)
蘇ってくる。
震災で日本全体が暗い雰囲気だった時に一筋の光を感じました。
こういった行動をとると、
日本では(これは偏見か笑)くだらない言葉を浴びせる奴が多い気がする。
「偽善」だとか「金があるからだ」とか。
でもこのLUNA SEAの行動によって自分も色々と変われた気がします。
偽善だろうがなんだろうが構わない。
寄付することによって少しでも助かる人がいるならそれでいいじゃないかと。
本当にそうゆう気持ちになれたんです。
私は直接被災したわけではないですが、
親戚、兄弟、祖母と被災し、当時はかなり精神的にも参っていました。
もちろん自分も。
だから時間が経った今でもこの曲を聞くとあの頃を思い出すんです。
もちろん参っていた時のことも、明るい気持ちになれた時の事も。
だからこの曲に関しては、音がどうのこうのとかどうでもよかった。
所謂「気持ちが嬉しい」ってやつですかね。
それでは、東日本大震災復興支援チャリティーライヴの話はまた今度(笑)
↓再結成公演↓
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