Amazonの青空文庫を利用してみました。
青空文庫を利用した理由
↓
最近は漫画などは電子書籍を利用しているのですが、
¥0の書籍が目に入るようになって、
ポチってみたんです。
そうすると早速ダウンロード開始
???
お?本当に無料なのか?
メールが同時に届く。
「Amazon.co.jp ご注文の確認」
え?無料じゃないの?
開いてみると、
「注文合計:¥0」
おぉ、安心した( 一一)
「青空文庫の提案」(☜こちらも電子書籍)によると
著作権の保護期間を過ぎたものは、
自由に複製を作れます。
引用:青空文庫の提案
とのこと。
そして何より素晴らしいのは、
著作権の切れた作品に限らず、
新しい作品を開くことも可能。
ただし
「金銭的な見返りを求めない」
ことが条件。
そりゃそうですよね、
だって消費者がダウンロードしたところで¥0なんだから。
最近になって読書を始めた私ですが、
本屋さんに行っても手に取るのは最近の書籍ばかり。
誰もが知っている作家の本を読んでみたい、
と思っていながらも手に取ることをしなかった。
でもこの青空文庫をきっかけに素晴らしい作品が読めそうです(*^^)v
一例ではありますが
夏目漱石⇒坊ちゃん
吾輩は猫である
三四郎
芥川龍之介⇒ 走れメロス
羅生門
福沢諭吉⇒ 学問のすすめ
太宰治、宮沢賢治、吉川英治
などなど読書なんてしなくても知っている名前が勢ぞろい。
これも電子書籍だから出来る事ですね。
私が最初に手を付けた本は、
夢野久作の「ドグラ・マグラ」
うん、難しい(笑)
あるビジネス書で紹介されていた本だったので、
読んでみたのですが、
言葉が現代とは異なっている部分が多々あって、
とにかく読みにくい(笑)
これからもっと読書力を磨かないとダメですね。
まさかコンクリートを「混凝土」と書くとは知らなかった(笑)
だけど難しい漢字にはフリガナもふってあるし、
全く理解できないわけではない。
ってかなんとなくは話が理解できる。
いや~とにかく便利(*^^)v
紙媒体ではできない技ですからねぇ。
図書館を利用したりすれば話は別ですが。
読書なんて一生しないんだろうなぁと思っていたけど、
これならだいぶハードルが下がった印象ですね。
なんとなくカッコよくないですか?
誰もが知っている作家の本を読んだことあるって。
「え?夏目漱石ぐらいは読んだ方が絶対いいよ~」
とか言ってみたいですよね。
まぁ、本ってそーゆーふうに読むもんじゃないですけどね(笑)
電子書籍のメリットは、
欲しいと思ったら瞬間的に手に入る事ですよね。
(もちろんネット環境が揃っていれば)
電子書籍ならではのメリットもありますが、
やっぱり紙のメリットももちろんあります。
ここではメリットデメリットの話はしませんが、
私は両方にメリットデメリットがあると思ってるので、
どちらかに完全に依存はしていません。
紙と電子書籍使い分けている感じですね。
電子書籍に対する不満を一つ上げるなら、
「ワンピース」の最新刊が紙より一カ月遅れるということ!(笑)
これはどうにかして欲しい(笑)
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