アマチュアバンドのレコーディング。
青春時代の終わりに向けてなんとか音源として残したかった。
2003年辺りの話だ。
高校生にしてレコーディング。
オリジナルの楽曲が4曲程あったため、
高校生最後のライブにCDを無料配布しようと決めた。
心からの贈り物。
その証拠に無料配布だ。
お金を取って買ってもらえないぐらいなら、
無料で良いから聞いてほしかった。
純粋な気持ちから生まれた考えだった。
レコーディングはいわゆる一発取り。
決して音質の良いものではない。
一つのマイクで全ての音を拾う。
良い音なわけがない。
しかし決して聞けない程悪い音ではない。
某スタジオをホームページで見つけ、
6時間パックというものを発見。
平日限定6時間1万円というパックだった。
6時間掛けなんとか完了。
3曲を録音した。
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(1曲は歌詞が未完成の為断念)
本当は、本当は、本当は
まだ完成には程遠かったのだが、
レコーディングをして、
高校生最後のライブに間に合わすには、
今の状態でその日にレコーディングをするしかなかった。
本当は楽器一つ一つ音を録音したかったし、
自分らの納得がいくまで完成させたかった。
だけど時間がどうしても足りなかった。
だけど初めてのレコーディング、
初めて自分のしてきた事が形になった。
そんな気持ちもあってか満足の出来だった。
そして配ったお客さんからも、
沢山の素敵な言葉を頂きました。
きっと一生忘れる事はないでしょう。
本当に素敵な時間を過ごせました。
自己満足の一種かもしれませんが(笑)
そしてバンドは解散に向かって走っていくのだった、、、、、、、、、。
続く?
かは気分次第です(笑)
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